出題と解答・殿堂入り

出題の流れ

早立ち出題

  1. 「ラントロ・ドン」のかけ声のあと、出題担当者が楽曲を再生します
  2. 楽曲再生の途中、答えが分かった方は、はっきりと「はい」と言いながら起立ください。「はい」と言わないとスタッフ(主催者)が認識しにくいため、明瞭な発声をお願いします。
  3. どなたかが立ったと出題者が認識した時点で、主催者は「ストップ」の声をかけ、出題担当者は楽曲の再生をストップします
  4. 主催者は5秒をカウントします。その間に、起立するかしないかを決めてください。「他の方が立った」と認識してから「自分も立とう」と判断する、いわば「連れ立ち」「つられ立ち」も可とします。ただし、「一度立った後にもう一度座ること」は不可とします。もちろん、「発声をしたのに立ち上がらない」ことも不可とします。
  5. 起立した方は、隣の解答者の方から起立解答のチェックを受けたあと、いったん着席ください。
  6. シンキングタイムとして15秒をとります。すでに再生した部分の再生し直しは行いません。起立しなかった方は、起立した方との混同を防ぐため、この時点では解答の記載は行わず待機いただきます。
  7. 早立ち解答に関する注意事項
    • 各問題の出題の開始から5秒のカウントが終わるまでは、解答用のボードおよび筆記具(ホワイトボードマーカー)は使用しません。定められた解答時間外に不正に解答しているように見えることのないよう、この期間は筆記具を手に持たないようにしてください。
    • 5秒のカウントの間は全員に起立の権利がありますので、その間は起立解答の相互チェックを行う必要はありません。カウントが終わってからチェックを行うようにしてください
    • 主催者が「お書きください」の声をかけるまで、ボードへの解答は行わないでください。15秒の時間はシンキングタイムと記載しておりますが、実質的にはボードに解答を記載するだけの時間とお考えください

ボード出題

  1. その後、再生をストップした時点から最後まで(設定した最後のポイントまで)再生した後、シンキングタイムとして15秒をとります。
  2. 先ほど起立しなかった方は、この時点で答えを記入いただきます。なお、「先ほど立った方」は、この時点で答えを修正することはできません。
  3. ボード解答に関する注意事項
    • ここでも、主催者が「お書きください」の声をかけるまでボードへの解答は行わないでください。15秒の時間はボードに解答を記載するだけの時間とお考えください

スルーボード出題

  1. 所定の再生時間を経過し再生が停止した時点で1人も起立していないときは、その時点から5秒のカウントを行います。この5秒の間に起立した方は「起立解答」となります
    • この5秒の間に1人でも起立をした場合、その時点で「ストップ」の声をかけ、さらに5秒のカウントを行います。この「ストップ」後の5秒間に起立した方は起立解答者とみなします
    • この場合は、起立解答者とボード解答者の解答時間は分けず、1回のシンキングタイム(15秒間)で全員に解答の記入を行っていただきます
    • また、残り再生時間が2秒程度以下である場合も、起立解答者とボード解答者の解答時間を分ける意義はありませんので、全員同時の解答記入とします。そのケースでは主催者が全員への解答記載を促しますので、その指示に従ってください
  2. この5秒の間に1人も起立しなかったときは、その出題は全員がボード解答となります(スルーボード)。この場合も1回のシンキングタイム(15秒間)で全員にボード解答の記入を行っていただきます


解答発表の流れ

  1. 「立って書く」という方は再度起立いただいた上で、全員に答えを上げていただきます。
  2. その後、正解の発表を行います。相互チェックにより正誤判定と得点の確認を行ってください


殿堂入りについて

殿堂入りの取り扱い

  • 起立正解者が少数であった出題については、起立正解の方を称える意味でその方のお名前を記録させていただきます。これを「殿堂入り」と称します。
  • 殿堂入りとなるのは、起立正解者数が全解答者の10%以内(小数点以下は切り上げ)である場合とします
    • この場合の全解答者とは、その出題での起立の権利があるかどうかを問わず、ボードに解答することができる解答者全員とします

「殿堂入り」の公表について

  • 殿堂入りの該当者がいらっしゃる出題につきましては、その楽曲と殿堂入りの方のお名前を、大会終了から一定の期間、本ウェブページに掲載させていただきます。掲載するお名前はエントリーリストと同一のものとします。
  • その後は、本大会の記録集を発行いたします折に、「大会記録集で使用するお名前」にて掲載をさせていただきます。


相互チェックについて

  • このイベントは、解答をチェックする専任のスタッフがおりません。したがって、座席の近い解答者の方相互で、相手の解答をチェックいただくことになります
    • 座席は原則として2人1組となるようにし、起立解答のチェックマーク記入、解答の確認、加減点の確認などは相互に行っていただきます
    • 座席の位置は、当日受付時に抽選で決定します
  • 相互にチェックいただくのは主に以下の項目となります
    • 「早立ち出題」で起立した方のボードに、起立解答を示す印を記入
    • 解答発表時に、記載の解答が正しいかどうか
    • 正解時の得点

  • ただし、以下の項目について判断できない場合は、出題担当者および主催者が判断しますので問い合わせをしてください
    • 「早立ち出題」の際、カウント終了とほぼ同時に起立した場合に「起立解答を認める」か否か
    • 記載の解答に対する正誤判断が難しいとき

  • 第1回大会で「前問の起立不正解により起立解答権がないのに起立してしまう」ケースが散見されたため、起立解答権がない方はチェック欄に「×」をつける形とさせていただきます
    • 20点で勝ち抜ける前の解答者は、「×」をつけた状態で1問が経過すると起立解答権が復帰しますので「×」を消してください
    • 20点で勝ち抜けたあとの解答者は、いったん「×」がつくとそのラウンド終了までは「×」が消えません
    • 「×」がついているにもかかわらず起立してしまいかつその出題に影響を与えた場合、軽微なペナルティ(その次の出題も起立できないなど)を課す可能性があるものとします

  • 最終更新:2017-02-23 22:38:46

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